こんにちは、この猫ネコです^^
今日は涼しかったので、別荘(小さな小屋ですけど)の草刈に行ってきました。
K君は草刈り機で、私は鎌で草を刈りました。
しばらく刈っていなかったので、
人間の背丈ほどの草が、ぼうぼうに伸びて、刈るのに一苦労しました。
草むしりも楽ではありませんが、草刈となると、その比ではありません。
固い草もあって、つい力が入ってしまうので、鎌を使うときは要注意です。
気をつけないと、勢い余って自分の手を切りかねないからです。
雑草って、根っ子ごと抜いてはいけない?
知りませんでした!
根っ子ごと抜いたほうが、絶対に良いと思っていました。
なので、草むしりをするときは
意地になって、根っ子ごと引き抜いていました。
でも、根っ子ごと引き抜くと
土が引き締まって固くなり、次に生えてくる草は、固い土に適したものになるそうです。
と、いうことは、引き抜くのにより力を必要とする、頑固な草が生えてくる、ということらしいです。
道理で・・・
自宅の庭の草むしりをしていて
なんとなく感じていたことの答えが、やっと分かりました。
刈るときは、根っ子を残すのが良い
根っ子は土や微生物にとって大事なものだったんです。
根っ子は、土を掘り進めて柔らかくする働きをします。
そして、光合成で作った糖分を根っ子から出して、微生物が住みやすい環境をつくり、植物と微生物がお互いに協力し合って、ふかふかの良い土を作っているのです。
刈るときは、根元の下を切るのが良いそうです。
こんど草刈りをするときは、根元の下を鎌で切ろうと思います。
なぜかというと、根元の上で刈ると、また伸びてしまうからです。
根元の下で刈れば、根は残りますが、草は伸びてこなくなります。
草の種類によっては、伸びるものもあるそうですが、殆どの草は伸びないそうです。
地下茎で繁殖する草は根っ子ごと
引き抜いたほうが良いようです。
雑草を生えなくする方法って?
私は除草剤は嫌いなので選択肢にありません!
ググってみたら、シートで覆うとか、コンクリートや天然石マットとか、いろいろありますね。
K君と相談して、草が生えないようにしたい!
年と共に草刈りは苦痛になってきています。
あと10年後を考えると、ゾッとします。
自分の背丈以上に伸びた雑草と格闘するのは、さすがにもう限界!
今年は、たぶんもう一回くらい草刈りをしなければならないと思うので、ちょっと考えてみよう・・・と思います。